僕がMTGを始めて触ったのは小学生の時。
 従兄がやってたのを横目で見ていて面白そうと思ったのがきっかけで、従兄にもらった余りのカードと月500円のお小遣いで毎月1パックだけ買ってデッキ作っていた。でも到底デッキといえるものではなかったし、飽きっぽい性格も相まって2~3か月でやめて、ポケモンカードをやりだす。

 次にMTGと出会ったのはポケモンカードコミュニティでMTGやっていた人たちとインヴェイジョンブロック構築で遊ぼう!という誘いから。その頃スタンダートは恐らく神河~ラヴニカ辺りだったと思う。友達に借りたディードで流して荒廃の天使で土地壊す友情破壊コンボ入りデッキがお気に入りだったが、あまりに強すぎて笑えなかったので生+死の生で土地をクリーチャー化して全体強化エンチャントで相手を撲殺するデッキを組んで遊んでた。こっちのデッキはお世辞にも強いとは言えなかったけど、面白いデッキだった。

 スタンダートを始めるのはそこから半年~1年後ぐらい。時のらせんブロック発売後。とにかく友達とドラフトばっかやってて、毎週身内だけでドラフトやってた。ドラフト中にその強さに惚れて『念動スリヴァー』をフューチャーしたスリヴァーデッキを組む。これが僕がスタンダートで初めて組んだデッキ。友達のピクルスにぼこぼこにされて「こんなのMTGじゃない!」って叫んだ思い出があるw

 次に組んだのは「次元の混乱」発売後にシヴの隕石をぬいぐるみ人形に落とすデッキ。更にそこから未来予知発売後はガルガドン、安らぎ等で条件を満たしてかつ「不毛の栄光」デッキ、「ギトゥのジョイラ」で永劫の年代史家を待機してアドとるデッキなんか組む。

 初めてトーナメントに出たのは地元のイエローサブマリンのFNM。このころ福岡はとにかくMTG人口が少なく、初めての大会は参加者が4人。福岡で1~2を争うショップでこの人数。今では考えられないw

 頑張って集めたタルモ4枚と神秘の蛇なんかでクロックパーミッションするデッキをくみ上げて大会に参加した覚えがある。ラヴニカのカードプールを知らなかったので闇の腹心出された時『こんなつえーカードあんの?』って驚いた覚えがある。

 この後「ローウィンプレリリース」に参加してトーナメントの面白さに目覚める。元々リミテッドの方が好きだったので、その後の「GP北九州」にも参加して、ノーバイから7-1という奇跡的な数字で初日抜け。2日目は馬脚表して2-3-1でアマチュア賞金だけもらった気がする。

 その後はMTGにどんどんのめりこみ、しばらくは赤黒中速ゴブリンを使ってた。このころはお金がまったくなかったので大会の度のカードを少しずつ集めてたから、大会の度にデッキが強くなっていくのが分かって楽しかった。初めてTOP8に残ったのはスタンのGPT。このころはひたすら赤単しか使って無かった気がする。赤単好きすぎてその後のスタンGPの静岡、限定構築のGPの神戸どちらも赤単で出る。その後タルモ4枚!苦花4枚!なドランを組むもデッキを紛失して一気に萎えたりもした。

 
 続く

 

 


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